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防水・防塵機能のレベルを表記してる「IP○○」とは?【IPX8,IP68,IP65など】

どーも!たぬぎりです

スマートフォンや電化製品に防水や防塵機能が付いたものが増えてきましたよね

そんな防水・防塵機能が付いたものには必ず「IP〇〇」と書かれたコードが表記されています

僕も最近購入した、防水のスマホケースに「IP68」という数字が書かれていました

気になって調べて見たので、わかりやすく説明したいと思います

IPコードって何?

IP〇〇と書かれているのは、「IPコード」と呼ばれています

IPとはInternational Protectionの略であり、IEC(国際電気標準会議)で定められている防塵や防水の国際基準です

なのでIPコードが書かれている製品は、テストをクリアして国際基準で認められている製品だということです

IPコードの表記ランク

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①人体および固形物に対する保護等級(防塵)

粉塵に関しての保護等級(ランク)は0〜6段階まであります

細かなチリやほこりに対してどの程度、耐性があるかが分かるのです

以下が保護等級

記号 種類 保護の程度
0 無保護 特には保護されていない。
1 50mmより大きい 固形物に対する保護 直径50mmを超える固形物体が内部に侵入しない。
2 12.5mmよりも大きい固形物に対する保護 直径12.5mmを超える固形物が内部に侵入しない。
3 2.5mmよりも大きい 固形物に対する保護 直径又は厚さが2.5mmを超える工具やワイヤなどの固形物体の先端が内部に侵入しない。
4 1.0mmよりも大きい 固形物に対する保護 直径又は厚さが1.0mmを超えるワイヤや銅帯などの固形物体の先端が内部に侵入しない。
5 防塵形 粉塵(直径75μm未満)が内部に進入することを防止する。若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しない。
6 耐塵形 粉塵が内部に侵入しない。

引用:JISC 日本工業標準調査会

②水の侵入に対する保護等級(防水)

防水に関しての保護等級(ランク)は0〜8段階まであります

水に濡れてしまった時にどの程度、耐性があるかがわかるのです

以下が保護等級

記号 種類 保護の程度
0 無保護 特には保護されていない。
1 滴下する水に対する保護 鉛直に落下する水滴によって有害な影響をうけない。
2 15°傾斜した時落下する水に対する保護 正常な取付位置より15°以内の範囲で傾斜した時、鉛直に落下する水滴によって有害な影響をうけない。
3 噴霧水に対する保護 鉛直から60°以内の噴霧水に落下する水によって有害な影響をうけない。
4 飛沫に対する保護 いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響をうけない。
5 噴流水に対する保護 いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響をうけない。
6 暴噴流に対する保護 いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても内部に浸水の形跡がないこと。
7 浸漬に対する保護 規定の圧力、時間で一時的に水中に浸水しても内部に浸水の形跡がないこと。
8 水没に対する保護 製造者によって規定される条件に従って、連続的に水中に置かれる場合に適する。原則として完全密閉構造である。

引用:JISC 日本工業標準調査会

Xの表記に関して

中には「IPX8」と書かれたものがあります

このXという表記は「テストを実施していない」という意味になります

この例をあげるとIPX8は、防水に関しては「連続的に水中に置かれる場合に適する」になっていますが、防塵に関しては「テストは実施していません」ということです

他の例だと、IP6Xは防塵のテストはしてるが、防水のテストはしていないということになります

2つ表記されているものに関して

「IPX5/IPX7」中にはこのように、2つの表記が書かれている場合があります

これはテストの実験方法が違うため、2つの実験をクリアしているということを表しています

なので「防塵のテストはしていないが、水中のテスト(ランク7)と噴流水のテスト(ランク5)の2つテストをクリアしている」ということです

まとめ:用途にあった使い方を

IPの知識があるだけで、買い物をするときに分かりやすくなります

お風呂でタブレットを使うならIPX8などのような、耐水性のあるものを選びましょう!

いやー、知識が一つ増えて僕も嬉しいです

これから選べる幅が広がっていきそうです

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